iPhoneを長く使っていると、避けられない問題がバッテリー寿命です。バッテリーは基本的に消耗品であり、持ちが悪くなったときは交換が必要になります。しかし、どのようにバッテリー寿命を確認すればよいのでしょうか?
この記事では、iPhoneのバッテリー寿命を確認する方法や、寿命を延ばすコツをご紹介します。バッテリーの持ちが悪くなったときの対処方法も解説しますので、バッテリーの劣化が気になり始めた方は参考にしてください。
iPhoneのバッテリー寿命を確認する方法
iOSのバージョン11.3以降には、バッテリーの状態を確認する機能が搭載されています。以下の手順でチェックしてみましょう。
- メニューから設定を開く
- 設定からバッテリーの項目を開く
- バッテリーの状態をタップし、最大容量を確認する
最大容量は、新品のバッテリーと現在のバッテリー容量を比較した割合です。新品を100%とした場合、どの程度容量があるかを示しています。たとえば、95%と表示されているときは、バッテリー容量は新品と比べて5%減っていることがわかります。現在のバッテリー残量ではありません。
iPhoneに限らず、スマートフォンのバッテリーは、充電を繰り返すうちに劣化が進みます。バッテリー寿命を少しでも延ばしたい方は、普段から使い方に注意することが大切です。
最大容量が減るとバッテリーの持ちが悪くなる
最大容量の数値が減少すると、バッテリーの持ちが悪くなります。iPhoneのバッテリーは、特定条件下でフル充電を500回繰り返した後も、最大容量を80%維持できる設計です。しかし、使い方次第では最大容量がすぐに減ってしまいます。もしバッテリーの持ちが悪くなってきたときは、バッテリー交換の検討をおすすめします。
iPhoneのバッテリー寿命を延ばす4つのコツ
この章では、iPhoneのバッテリー寿命を延ばすためのコツを4つご紹介します。最大容量が減り始めた方、バッテリーの減りが気になっている方は参考にしてください。
1.端末の温度変化に注意する
iPhoneの温度変化には注意が必要です。端末を温度が高い(低い)場所で使用すると、バッテリーの劣化を早める恐れがあります。iPhoneが正常に動作する最適な温度は16~22度で、劣化を抑える温度は0度~35度です。この範囲内であれば、バッテリーへ与える影響も抑えられます。
しかし、温度が0度を下回るか、35度を超えた場合、バッテリーに大きな負荷がかかります。寿命を早めるため、iPhoneは0度以上35度以下の環境で使用することが大切です。
2.端末の設定でバッテリーの充電を最適化する
iOS13以降を利用している方は、バッテリー充電の最適化を試してみましょう。次の方法で設定が可能です。
- 設定を開く
- 設定からバッテリーの項目を開く
- バッテリーの状態の項目を開く
- 最適化されたバッテリーを有効にする
最適化されたバッテリーが有効の場合、特定の条件下でiPhoneを80%まで充電したとき、以降の充電が緩やかになります。バッテリーへの負荷を軽減できるため、設定しておくとよいでしょう。
3.充電後は早めにケーブルから外す
iPhoneを充電した後は、なるべく早くケーブルから外しましょう。過充電を防止することが大切です。長時間ケーブルに接続したままだと、バッテリーに負荷が生じます。いつも就寝前にiPhoneを充電する方や、ケーブルを挿したままにすることが多い方は注意しましょう。過充電防止のケーブルや、アクセサリー類の使用をおすすめします。
4.長期間使わない場合は50%程度の充電を
もしiPhoneを長期間使用する予定がないときは、電源をオフにする前に50%程度充電を行いましょう。過充電も危険ですが、バッテリーが0%になった場合も劣化が早まります。
なお、iPhoneを半年以上使わないときは、半年ごとに50%程度まで充電を行いましょう。50%に保つことで、バッテリーの劣化を緩やかにできます。
iPhoneのバッテリーの持ちが悪いときの対処方法
iPhoneのバッテリーの持ちが悪くなってきたときは、次の方法で対処しましょう。
- 設定の変更や見直しを行う
- 不要なアプリは終了させる
- バッテリーを交換する
この章で詳しく解説します。
設定の変更・見直し
バッテリーの減りが早まった場合、iPhoneの設定を見直してみましょう。特に下記の設定の見直しや変更をおすすめします。
- 低電力モードを設定する
- バックグラウンドの更新を無効化する
- 位置情報(GPS)をオフにする
- BluetoothやWi-Fiをオフにする
- 画面の明るさを暗くする
- アプリなどのプッシュ通知を見直す
これらの設定を変更すると、バッテリーの減少ペースを和らげることが可能です。不要なものは無効化・オフにしましょう。
不要なアプリを終了させる
アプリを複数起動している場合、不要なものを終了させることも重要です。マルチタスクを表示し、使用しないアプリを終了させましょう。マルチタスクは、画面を上にスワイプするか、ホームボタンを2回押すと表示されます。
バックグラウンドで動作するアプリの多くは、iPhoneを使っていない間も動き続け、バッテリーを消耗します。そのため、アプリを見直し、適宜アンインストールするのもおすすめです。
バッテリーの交換を検討する
最大容量が減っている場合や、前述の方法を試しても変化がみられないときは、バッテリーを交換しましょう。バッテリー自体の劣化が進んでいる可能性があります。
費用はかかりますが、お店によっては数千円で交換可能です。時間もさほどかからないため、バッテリー交換の検討をおすすめします。
大阪駅でiPhoneのバッテリーを交換してくれる店舗
もし大阪駅周辺でiPhoneのバッテリー交換をしたい方は、下記のお店へ持ち込んでみましょう。いずれもスピーディに対応してもらえます。
- iPhone修理救急便 丸梅田店
- スマホスピタル 大阪梅田店
- アイサポ 大阪梅田店
- スマートまっくす 大阪梅田店
大阪駅と梅田駅を中心に、複数の修理店が点在しています。
大阪駅と梅田駅は地下街でつながっており、簡単に行き来することが可能です。iPhoneの修理店の多くは、各駅から徒歩数分圏内のところにあるため、気軽に利用できます。短時間で交換してくれるお店も多いため、外出のついでに立ち寄ってはいかがでしょうか。
まとめ
iPhoneのバッテリー寿命は、使い方次第で延びることもあれば、すぐ劣化が進むこともあります。バッテリー寿命を延ばすためには設定を変更し、負荷を和らげることも重要です。もしバッテリーの減りが気になり始めたら、最大容量をチェックし、必要に応じて交換するのもよいでしょう。